大好きなもの達や過去の記憶の断片達
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子供時代の夏休みなんてどのくらい記憶に残ってるだろうか
もうすでに、はるか彼方にある幻のような記憶の断片しか残っていない 無粋な大人たちが子供を縛ろうとする宿題なんか知ったこっちゃなかった すべてが楽しいはずの遊ぶべき子供時代に宿題なんか知ったこっちゃなかった そう、宿題なんかいらない きっと夏休みの最終日だろう早朝に リュックサックを背負ってペットボトルの入った袋をぶら下げて 男の子と女の子たちが笑いながら横断歩道を駆けて行った その笑顔は正に風に吹かれた花びらが舞っている様で 噴水の水があたりに撒き散らされている様で 見ているだけで 自分の心が彼らと一緒に駆けている様な気持ちにさせてくれた 今日を限りとばかりに鳴く木々に止まったセミの鳴き声も 子供時代の夏休みの終わりの記憶に結びつく セミの声も消えかかる夕方が近づくと 入れ替わるようにコロコロと虫の音が聞こえる やっぱり子供の夏休みは終わりなんだなと少しさみしくなる しかし大人たちは終わりに近づいてる夏を惜しむように 目いっぱい夜の酒場で騒いでいる そういえばビアホールに仲間と一緒に行って 時間を忘れて楽しんだのは一体いつが最後だろう せめて今夜は、自宅で家族や友人と夏の終わりを楽しんでみようか にほんブログ村 PR ● コメントフォーム |
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