大好きなもの達や過去の記憶の断片達
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 とても手に取る気にならないタイトルは『今日が人生最後の日だと思って生きなさい』:小澤竹俊 (著)。「涙なしでは・・・」、「・・・大反響!!」などと、 広告を見た人をあおるような言葉が並んでる。 ホスピスで多数の人を看取った医師が書いた本らしいけど、 この書籍の新聞の広告欄を目にして、 心の奥にしまいこんで眠らせていた乱暴者が頭を持ち上げてしまった。 「ふざけんなこのやろう!このままで人生終えてたまるもんか!」 人生が平等なわけはないと子供の頃からすでにに知ってるし、 万が一、今息を引き取ってしまっても「こんなもんなのかな」と思って 逝けるように心がけようと思ってる。 でも、あまりにも余計なおまけを抱え込んでうんざりしている現状で、 いつかこの状態をひっくり返して少しは笑って生きて行ってやると考えている現状で、 こんな人を諭すような言葉を目にすると、かなりいらっとしてしまう。 唯一、今日も家族と顔を合わせて食事ができて良かったと 小さな幸せを感じている今は、 この書籍のタイトルに怒りと苛立ちとさみしさを感じさせる。 だけど、きっと最期を迎える人達やその家族には、 心を打つ内容が書かれた書籍なんだろうな。
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