大好きなもの達や過去の記憶の断片達
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 また夢だけの街へ行ってきた夢だけの街の商店街は新しくなっているようだ。 トタンの屋根や板塀の店はなくなり、コンクリート造りかモルタル塗りの建物が並んでいる。 その商店街の一角には、昔ながらの風情の古本屋があった。 店に入り、一番最初に目にとまったのは家の形を模した本棚だ。 その本棚には、児童文学の文庫本が揃えられている。 中には、文庫本サイズなのにハードカバーでていねいに製本された本も混じっていて、古びた背表紙も美しい。 昔から知っている日本の児童書から海外の翻訳物まで揃っていて懐かしい。 中でも一番目を惹いたのは、昔好きだった『飛ぶ教室』だ。 子供の頃は、一体何度読み返しただろう。 寄宿舎に親から封書が届き、その中に入っている切手を郵便局に行って現金化してから、お菓子を買いに行く箇所が一番好きだった。 現金を送るのが禁止されていたからだったと思うが、子供のために用意したお金を郵便局で切手に代えて、封筒に入れて子供に送る親の気持ちが子供心に染みた箇所だった。 ちなみに子供が買ったお菓子にも興味は尽きなかった。 一体どんな味だったんだろう。 あらためて、夢の中の古本屋で見つけた本を手に取り、お気に入りの箇所を探してみたけど見つけることはできなかった。 残念だけど夢だからしょうがない。 本を本棚に戻して反対側の壁に目をやると、ここ数年で知り合いになった人物が、いかにも昔からの知り合いだとでも言うように、にこやかに手をふっている。 顔は変わっているけどあの人物に間違いない。 何をしているのかと思えば、自分にぴったりの英国車を見つけたから見に来ないかということだった。 英国車は好きだが、いきなり買って帰るほど持ち合わせはない。 とにかく見に来ないかというので、後に付いていく事にした。 商店街から見慣れない住宅街に入り、数件並んでいる店のうちの一軒に入った。 隣の店はカフェかケーキ屋のようで、いい匂いをさせている。 『飛ぶ教室』で登場人物が味わったお菓子を食べることが出来るかもしれない。 店に入りたかったが、どうにも扉が開かない。 仕方なくあきらめて車を見に行くことにした。 自分にぴったりの英国車ってどんな車だろう。 一体、いつ自分が英国車が好きだって知ったんだろう。 その店の扉を開けた時に目が覚めてしまった。 結局、車も見ることができず、隣の店でお菓子も食べることは出来なかった。 でも、お気に入りの本を手に取れただけでも良かったかな。 本を手に入れるなら⇒ 飛ぶ教室 (世界名作文学集) にほんブログ村 PR まぁ大体いつも通りいつまでも続く、自己注射後の副作用。月に一回診察を受けて、月のうち半分は注射後にダウンしてるとDrに言えば、”う~ん、そうなんですか”としか返事が返ってこない。 確かに、その日の体調が関連している可能性もあるけど、慣れることは無いようです。 午前中、”あっ、今日は大丈夫かも!”と喜んでいても、お昼くらいから体がだるく、動きたくないのです。 せっかく、せっかくお天気なのに、外に出て日差しを浴びて青空を眺めることが出来ないのは残念です。 いつも通り、眠りにつく前にベッドに座って窓から見える青空を、部屋の中から見上げるだけ。 目に症状が出るタイプじゃなかったから、青空を見ることが出来るんだと喜ぶべきなんでしょうか。 明日、晴れるならどこかに出かけたいものです。 財布代わりにするなら格好良いものを! ⇒見えづらさに悩んでいるならこちら ⇒自宅で温泉気分を味わうならこちら ⇒自慢できる水彩画が描けるはこちら ⇒ゴールドに輝く中国茶はこちら にほんブログ村 春のひと時話し声の間を縫うように 窓の外からウグイスの声が聞こえる 窓の外にいるのだろうか 近くの道路を通り過ぎる車の音が 邪魔に思えるが、ウグイスの声に 耳を奪われ車の存在が消えていく 今日は天気が良かった 帰り道、おそろいの服を着た 女の子と男の子が歩いてた 水筒を肩にかけた女の子がお姉さんだろうか 途中で道に座り込んだ男の子の面倒を見てた 姉弟で荷物を運んでいた がんばって! 胸の中で声をかけた 今日は天気が良かった にほんブログ村 高齢者と介護サービスと家族離散別に遺言じゃないが、いつまでこのブログを続けられるのか わからなくなってきたのでここに記録しておきたい。 色々と考えなきゃいけない状況になってきた。 あらかじめ言っておきたいのは、これは 不幸自慢じゃない。決して無い。 【同居家族】 ・父90歳 最近会話の内容の理解度が低く、歩行も怪しいが 主に母の介護を行っている。老老介護。 ・母80歳 自分が生まれる前から特定疾患認定されていて 現在は要介護の状態。ほぼ1日寝たきり。 ・自分 以前かかった病気の後遺症で車椅子利用。 最近、難病にかかっていることが判明し 特定疾患認定を受け、進行を遅らせる為の 自己注射を週一で実施。 丸一日副作用でダウンしていることが多い。 【現状】 先日、母親が椅子に座り損ねてひっくり返った。 特別、どこかを打ち付けた訳じゃなく すべりこけただけだが誰も起してやることができない。 高齢の父に抱え上げるだけの力はもはや無く 自分も車椅子に乗った状態で手伝える力は無い。 日常で半分寝たきり状態の母親は 自分で起き上がることはできない。 なまじ、リハビリで多少歩けるようになったことが 災いとなったのか、油断したのかはわからないが 滑り込んで横たわっている。 誰も抱えあげてやることができない。 平日の昼間だったので、介護サービスを受けている 事務所に連絡して、自分たちでも 抱えあげることのできる方法を尋ねたところ 手の空いている看護師と事務員が駆け付けてくれた。 事務所が歩いて数分のところにあったのが幸運だった。 何とか母親の使っている車椅子に 乗せてもらうことができたが、もう終わりだなと悟った。 いつかは、と感じていたが、この出来事が決定的だった。 もう、介護の必要な高齢者2人と車椅子使用者の 3人だけで暮らしていくのは無理だろう。 もはや3人で暮らしていくビジョンが見えてこない。 休日や夜中に同じことが起きたら、と考えると 頭が痛くなる。 こけた人間をただ抱えあげる為だけの用事で 救急車を呼ぶことはできない。 できれば施設に入れてやりたいが、無料の施設は無い。 現在の収入で有料の施設に入れてやる余裕は無い。 区役所に行き、何とか手立ては無いのかと 相談に行ったが、現在の母の要介護等級では 入れる施設は無い。 理由はわからないが、昨年審査を行った後で 役所が等級を下げていたことがわかった。 等級が下がることで受けられなくなる 介護サービスなどの説明も無いまま、 何も知らずに今まで何とか 暮らしていけていただけだと痛感した。 相談にいった結果、両親を同じ施設に入れることは 無理であるだろうと言われ、個別に生活保護の申請を 考えてみないかと提案されてしまった。 ケアマネージャに相談し、施設の利用申し込みと 申請など今後のことを考えなくちゃいけない。 他に家族はいるけど、こういった問題を 相談できる家族じゃない。 誰にも相談できないから、結局自分たち3人で 決断しなくちゃいけない。 多分今年中に、自分たち3人はバラバラになる 可能性が高い。 そうなった時、次に3人で顔を合わせるのは いつなんだろう。 せめて、何か家族の思い出を作ってやりたい。 自分のためにも。 にほんブログ村 W・サローヤン「パパ・ユーア クレイジー」久しぶりに、購入時から何度も読み返しお気に入りの一冊となった小説について書きたい。 それは、W・サローヤン著「パパ・ユーア クレイジー」。 手に取ったきっかけは、もうずいぶんと前なので 詳しくは覚えていない。 ただ翻訳を手がけたのが、当時映画監督として 名前が出てくることの多かった伊丹 十三だったことも 興味を引いた理由の一つかもしれない。 手に入れた文庫本は、もうぼろぼろになっていて 読み返したいと思っても、開くだけで本が崩壊してしまう。 読みたければ新たに手に入れるしかないだろう。 内容は、子供である10歳の少年と作家の父との会話で 話が進んでいく、軽やかなストーリーだ。 大きな事件などは起こらず、ただ淡々と父子の生活が 進んでいく。 しかし、子供の視点で語られていくその文章には 自分が、登場する子供になったように新鮮な驚きを 味あわせてくれる。 子供が、父親が暮らしている家にやってきて 家の周りや砂浜で親子が交わす会話は なんだか素直に胸の中に入り込んでくる。 車を手に入れた父子がドライブ先に選んだ ハーフムーンベイとはどんなところだったのか。 父子で行った海岸の岩に付いているムール貝を ポケットいっぱいに詰め込むシーンも印象的だ。 小説が書かれた当時のその場所へ行ってみたいと 思わせてくれる大好きな箇所だ。 翻訳自体は、ほぼ直訳に近く翻訳を手がけた 伊丹 十三が、あとがきで意訳を避け 直訳することが、この小説の一番の方法であると 思ったと書かれていたように記憶している。 姉妹本といえばいいのか、母娘の物語である 「ママ、アイラブユー」もでている。 もう一度本を読み返して、初めて呼んだときの感想が よみがえるだろうか。 にほんブログ村
こんにちは、justgeeです。
もし、頑張らずに成功する秘策が あるとしたら、知りたいですか? それとも、怪しいと疑いこのページを閉じますか? もちろん、何もせず成功するというフェースは あなたの短期的欲求を刺激するだけの 詐欺商品である可能性がありますが、 今回は、「何もせず」ではなく、『頑張らずに』成功する秘策です。 ようは、人間の中にあるブレーキを解消する ことで、努力によって成功させるのではなく、 フラットな状態で成功することができるようになるというのが、 今回の「頑張らずに成功する秘策」なのです。 ================== 頑張らずに「短期間」で成功する秘策 http://directlink.jp/tracking/af/1408487/SRrX5HEH/ ================== そのバランスが成功までの速度を決める と言っても過言ではありません。 しかし、多くの人は、今自分がどちらが強いのかを把握することなく、 ただがむしゃらに言われるがまま努力してしまうため、 やる気やモチベーションに左右される羽目となるのです。 では、あなたの場合、アクセルとブレーキどちらが強いのか? ということをまずは調べていきます。 まず、あなたが何もやらずに成功を夢見ているとしたら、アクセルが 完全に不足しています。 が、 すでに頑張っているし言われた課題もすべてクリアーしたにも拘らず、 一向に成果が出ていないとしたら、それはブレーキが大きく影響している 可能性があります。 なぜなら、行動もしているし課題も出しているということは、 アクセルは踏んでいる状態です。 しかし、それに伴った成果が出ていないとしたら、 それは、ブレーキをかけた状態でアクセルを踏み込んでいるとも 言い換えることができます。 このような視点で見た場合、あなたはどちらに該当したでしょうか? もし、後者で、毎日寝ずに頑張っているけど思うような成果が 出ていないとしたら、間違いなくあなたの中には、何らかの ブレーキが存在しています。 それは、お金に対するブロックかもしれません。 もしくは、決断に対するブロックかもしれません。 はたまた、内面が影響するブロックかもしれません。 ただ、確実に言えるのは、これらのブロックが あなたの行動に邪魔を仕掛けブレーキと なっているのは間違いありません。 だとしたら、このブレーキを解消しない限り、 成功するのは、難しいと言えます。 とは言え、これらを解消する方法が分からなければ、 悩み苦しみ頭を抱えるだけの日々に逆戻りです。 そうならない為にも、あなたのブレーキの根源となっている ブロックを破壊するWEBセミナーを最後に、ご紹介したいと思います。 このWEBセミナーは、億を稼ぐ2人の起業家が開催するものですので、 間違いなくあなたの中に潜む腫瘍とも言えるブロックを 確実に壊してくれるはずです。 ですので、今すぐ、努力から解放された成功を 手にしたいというのであれば、 下記のURLを今すぐクリックしてください。 きっと、あなたが今もっとも知りたい 答えが、そこにはあるはずです。 感情のブロックを破壊する方法を知る: http://directlink.jp/tracking/af/1408487/SRrX5HEH/ にほんブログ村 さぁ、これからどうしようか自己注射の副作用も軽くなりつつある現在。高齢の両親の面倒と家族全員の病院通いで すべての時間とお金を使っている自分に これから先の未来はあるのか・・・ 考えるまでも無く、いい加減 仕事を探さなくちゃ生きていけない。 今までも探していたが、この地方都市では 車椅子使用の人間は仕事が無い。 在宅も考えた探したけど あるのはアルバイトとパートのみ。 ダメだこりゃと思いつつ 確認してみるとすでに応募は締め切り。 笑うほか無い。 アフィリも始めているが 結果なんてなかなか出るはずも無い。 色々と調べてメルマガを購読したり 小遣い稼ぎができそうなサイトに登録したり やっては見たけど五里霧中・・・ 稼げるといっているメルマガも ”売れる情報ややり方を教えます 今だけ無料ですよ”なんて行ってる割には 何処も金払えとなっている。 今まで自分が作り上げてきた方法を ただで教えるわけには行かないと 今更言われても、無い袖は振れない・・・ それよりもあんたのメルマガを読んだ時間を 返してくれと良いたいよホントに。 しつこくこのメールで締め切りです、って 送ってくるのもだんだんと笑えて来た。 自信も実績もあるようだし 実際に稼げるのかもしれないけど無理! 無い袖は振れない。 まぁ、ネット関係は地道にやるとして さぁどうしよう、と考えていたら 今年の頭に職業訓練校の募集があったので応募した。 募集に受かれば車で往復3時間の道のりを通うのか・・・ 考えても仕方が無いので とにかく選考試験を受けに行った。 ・・・・・。 やっぱり疲れた・・・。 しかも試験に数学なんて出されても おじさんの頭には因数分解なんて 漢字の読み方しか残ってないよ、ほんと。 受かってたら、往復3時間の毎日が始まり 落ちてたら通院プラス、ハローワーク通いだな・・・ とにかく、身の置き場所を探さなきゃ。 良ければ寄って行って下さい⇒justgeeの絵本作りの為の習作 にほんブログ村 |
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