大好きなもの達や過去の記憶の断片達
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 今年の初詣はなぜか総合病院。
母親の診察予約日が1月4日。
朝早くから病院に連れて行ったが何故今日なんだ?
まだ松の内だよな・・・
着いてみればポチが鳴いた訳でもないのに
待合室には爺さん婆さんザックザク。
座れる椅子もない・・・
早起きしたのであまりに眠く、うつらうつらと
していたら、早めに診察が終わってくれて助かった。
会計窓口に行けば、こんなに待ってんのかと
呆れるほど人集り。
しかも、後から後から初診の患者がやってくる。
子供を抱えた夫婦が多く、しかも紹介状が無いから
何千円か別にかかると説明されていた。
予約も無いので診察は予約患者の後回し。
ここでほぼ一日過ごす気なのかな?
良く考えてみれば、近所の個人病院は
4日5日位まで正月休みの所が多かったような。
仕様が無く総合病院に飛び込んだんだろうな。
お大事に。
ところでいつ神社へ初詣に行こう。
やっぱり土日になるのかな。
人ごみに突入する元気も無いので
それで良いのかも知れない。
にほんブログ村 PR もう20年以上も顔を合わせていない懐かしい人から
年賀状が届き、毎年やりとりをしているのにも
かかわらず、またしても記憶のフラッシュバックが
やってきた。
あの頃、何故だかいつも空を見上げて月を探してた。
酔っ払って駅から部屋に戻る道すがら、春の夜桜を
眺めながら、冬の寒空に震えながら歩いた小道で
やっぱり空を見上げて月を探してた。
満月ばかりの月じゃないけどやっぱり月を探してた。
ある女性に、いつも空を見上げて月を探してるんだねって
言われてしまい、気付いてなかった自分にちょっと驚いた。
海外旅行から帰ってきたその人が、
あの地域じゃイラストに出てくるようなサークルムーンが
見れるんだよ、そう教えてくれたのもちょうどその頃だった。
見てみたいと思ったけど、結局一度も海外には出ていない。
一体、他に誰と一緒だったのか記憶はおぼろげだけど
夜の商店街を一緒に歩き、大通りに出たところで
別れたのが最後の記憶。
”おやすみなさい”、”さようなら”。
記憶は何故か、月明かりと薄暗い街灯の下で途切れてしまう。
今の記憶に残ってる月は、冬の夜空にぽっかり浮かんだ
真っ青な満月。
もう今は、空を見上げて月を探してあちこち見回すことも
無くなった。
何だろう、今回のフラッシュバックは喪失感だけが
残ってる。
夢だったのか現実なのか、薄ぼんやりした記憶のせいで
何だか切なくなってしまう。
いつか、教えてもらったサークルムーンを見てみたいと思う。
にほんブログ村 昨日より今日、今日より明日
似たような言葉を、ちょっとだけスイッチを入れた
テレビのCMで流してた。
多分、企業のスローガンのようなものだろうが
耳に入ったとき、首を傾げてしまった。
生まれたての子供には、成長を指す言葉に思える。
思春期の子供には、夢をつかむ未来を
指しているのかも知れない。
成人している大人には、着陸地点を探している自分自身を
鼓舞するための言葉なのかもしれない。
老齢期の人達には、墓に入るまでの一日毎の
カウントダウンかもしれない。
笑顔で明日を迎えられる人ばかりでもないのになぁと
考えてしまう、自分のひねりの入った性分にちょっと笑った。
にほんブログ村 新年おめでとうございます。
今日は朝から晴れ。
少しは気分も華やいだ気分です。
家の前の道路を、車がどんどんと
通り過ぎていくのが窓を通して聞こえてくる。
みんな何処に行ってるんだろう。
いつも外で聞こえる近所の人達の声も
仕事に向かう為に走り去っていく足音も
全く聞こえない。
聞こえるのは家族の話し声だけ。
テレビの電源を入れてなければとても静かな正月。
このまま静かに1日を過ごしたいものです。
にほんブログ村
にほんブログ村 久々に青空を仰ぎ見た気がする今日の天気は晴れ。
晴れているだけで、何故だか気分が上向きになる。
窓を開けて、空を見上げるのもいいが
結露で曇った窓ガラスから差す、お日様の光を
リビングで眺めているのもいい。
天気が良い。ただそれだけで良い。
外に出て直接光を浴びたいが、寒いからよそう。
えらく大きなカラスが、立ち並ぶマンションの間を
飛び回っている。
真っ黒なカラスの向こうには、青空に雲が
ポッカリ浮かんでる。
年末の気ぜわしい時期に、こんなのんびりとした
ひと時が過ごせたのは、青空のお陰かな。
にほんブログ村 今回はぶっちゃけ話。 読みたくも無いと思った方は、このまま画面を閉じるか 別のブログをお読みください。 大正解。
しかしほぼその状態に近い、しゃれにならない
労働時間だったという記憶しか残っていない。
自営業で製作会社、夜になると現場にも出かける
零細企業の経営者家族。
部下に製作の指示を出しながら一緒に製作を行いつつ
部下に任せるには利益を出せない小さな仕事は
すべて自分で引き受け、すべての仕事の段取りを
計画・把握して多数の仕事を同時進行させる。
2,3日の徹夜は日常茶飯事で、その状態が2,3ヶ月続き
仕事の完了間際には止まらない鼻血をぬぐいながら
自分の仕事と部下の仕事をチェックする・・・
そりゃ倒れるさ。
死ななかっただけましと言えばいいのか
死んでれば楽だったかも知れないと思えばいいのか。
朝起きても全く体が動かず、自分で立ち上がれない。
家族にかかりつけの病院に連れて行かれたが、すぐさま
総合病院に搬送され、そのまま1週間くらいの記憶がない。
気付けば全く手足を動かすことが出来ない状態だった。
結果、合計で1年近く入院することになり
後遺症も残ったが何とか生還。
その後、会社をたたみ外で働くようになったが
もう、一生懸命働く気にならない。
もう十分だろ。
そう思って毎日を過ごしてたら、今度は現在完治する
治療法のない病気にかかっていると判明。
なんだろなぁ。
ここまでが、テレビで”365日”という文字を見て
ふと思い出した、今まで過ごしてきた時間と記憶。
ブログを始めてよかったと思えるのは
倒れてからそれまでの記憶がかなり飛んでいたが
ブログを書き始めたことがきっかけで、かなり
記憶が戻りつつある。
今までブログで綴ってきたのは、
フラッシュバックのように戻ってきた記憶の一部。
記憶を取り戻すリハビリになっていたのかな。
にほんブログ村 |
カレンダー
カテゴリー
ブログ内検索
プロフィール
HN:
justgee
性別:
非公開
P R
忍者カウンター
|