大好きなもの達や過去の記憶の断片達
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 映画自体は、ビデオやDVDで簡単に見ることが出来るようになったが、
昔ながらの上映前のざわつきや、だんだんと照明が消えていく
あの暗がりはもう経験出来ないのだろうか。
以前は、体力の続く限り自由にできる時間すべてを映画館通いに
費やしていた。
五年間で一体何本の映画を観たのかもうわからない。
三本立ての映画をハシゴしたのは、今考えてもムチャだった。
昔、足繁く通った映画館では、月毎にテーマを決めて 二、三本立ての上映をやってた。 偶に複数の映画館で見たい映画の特集を組まれると、勢いのままに ハシゴして結局なにをみたのか覚えていないなんてこともあった。 そんな中でも覚えている幾つかの特集に、アクション映画特集がある。 ワンスアポンアタイムインアメリカ、イヤーオブドラゴン、 ワンスアポンアタイムインアメリカ 話の内容もノスタルジックで子供時代から老年期までの長い期間を 三時間位の長時間上映で魅せてくれたが、やはりデニーロと ジェームズウッズの二人がいなければ余韻を残すエンディングは 迎えられなかったんだろうな、と感じた次第です。 しかし見終わるまでに体力が削られて、気怠いのか余韻に 浸ってるのか、当時は判断出来なかったのが残念。
アクション映画特集三本立ての最後の一本、イヤーオブドラゴン。
主演のミッキーロークがかろうじて二の線を保ちつつ、相手役に
かなり食われてしまった映画という印象しか持てなかった残念作品。
自分にとってミッキーロークは、ランブルフィッシュとエンゼルハート、
それにチョイ役で出てたレインメーカーで打ち止めなかな?
ランブル~とエンゼル~はもう一度見たいな。
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可笑しな夢を見た。
夢の中で、仕事から戻った俺は
”知り合いから子犬を預かったんだ”と
両親から言われ、ベランダのガラス戸を開けた。
そこにはリードにつながれた子犬が一匹。
俺の顔を見た子犬がやたらにはしゃいで
”散歩に行こうよ!散歩だよ!楽しいと思うんだ!
散歩に行こうよ!きっと楽しいよ!”って言ってくるだ。
やたらとはしゃいで前足をバタバタさせながら
話しかけてくるもんで何だか可笑しくなり
「じゃあ散歩行こうか。」と言ってリードを手に取ると
そいつは”散歩の前にトイレに行っていいかな?”って
上目遣いで聞いてくるんだ。
「いいよ」って返事をしたあとでしばらく待ってると
ベランダの隅っこで用を足してたそいつが突然泣き出したんだ。
どうしたのかなと思ってのぞき込んだら、何かの拍子に
用を足した上にしりもちを付いて汚れてしまったらしい。
”せっかく散歩に行くのに汚しちゃったよ。
せっかく散歩に行くのに。。。”
その様子があまりに悲しそうで、えらくしょげ返ってるもんで
何だか笑ってしまい、「シャワーできれいにしてから行こうな。」
と言って、その子犬を抱えあげたところでばっと目が覚めた。
目覚めた後で、なんだったんだ今の夢はって腹を抱えて
笑ってしまった。俺、猫派なんだけどな。 最近は、youtubeで猫動画を良く見るようになった。
飼いはじめの頃の動画や成長した姿を映したものなど
ついつい追っかけてしまう。
捨て猫の保護や里親探しなどもがんばってるようで
里親が見つかったと書かれてるとホッとする。
どの動画もみゃーみゃー鳴いてる子猫だらけで
かわいいんだよな。
昔、仕事場にやってきた迷い猫も(捨て猫だったように思う)
えさを与えてたせいもあり、いつの間にか居ついてしまって
やたらと懐いてきてかわいかったな。
(もう天国へ旅立ったけど)
でも最近は、野良猫(捨て猫、迷い猫)の姿や
飼い猫の姿を近所では見なくなったな。
どこに行ったんだろう?
俺が気付いてないだけで、もし近所にいたとしても
無事に保護されてたらいいな、と猫動画を
見るたびに思うこの頃です。 今日、ググっていたらショックなことが判明した。
昔の友人が、数年前に亡くなっていたらしい。
奴は、ジャーナリスト志望でワーキングホリデービザを使い
(今もあるのかは知らん)カナダで働きながら写真を撮って
現地で知り合った人物や出くわした出来事を話でくれたっけ。
糧になったのかどうかは本人しかわからんが
ようやく出版社に就職できたものの、望んだ部署には
配属されず、夜中に突然やってきては、年下の俺に
仕事の愚痴をこぼしてたな。
また、不思議と妙なトラブルに巻き込まれることの多かった奴は
好きなブルースを聴きながら、いつも苦笑い・・・
俺が地元に戻った後は、年賀状のやり取りだけになってしまい
(結婚の招待が来たが、当方に事情により出席できず)
奴の引越しが原因なのかは不明だが、そのうちハガキが
あて先不明で戻ってくるようになった。
もう連絡を取るのは諦めていたが、お互いそれなりの年齢になったし
奴が今も出版業界にいるのであれば、どこかに名前が
出てるかもしれないと思いググってみた。
似たような名前をすっ飛ばしていたら、突然、奴の名前で訃報を
知らせる項目が表示された。
奴のブルース仲間がSNSでUPしたらしい。
日付は8年ほど前・・・
大して金も無いのに、阿佐ヶ谷、西荻、高円寺と
つるんで飲みに行ってたっけ。
いつのまにか、本当に遠い景色になってしまったな。
もう、あれから四半世紀も経ったんだぜ、Takeチャン。
遅ればせながら、ちょっと離れたこの場所から冥福を祈ります。 [ <<前のページ | ] |
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