忍者ブログ
大好きなもの達や過去の記憶の断片達
[138] [137] [136] [135] [134] [133] [132] [131] [129] [128] [127]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

難病を治すための夫婦のチャレンジ

気候の所為なのか、使用している薬の所為なのか
原因はわからないが、最近気だるさと眠気に襲われる。


体を起こしているのがやっとな状態が続いている。


すべてを受け入れたつもりだったが、こんな状態が
続くのは願い下げだ。


仕方なくベッドに潜り込み、うつらうつらとしていると
昔見た映画を思い出した。


タイトルは『ロレンツォのオイル/命の詩』。



難病に倒れた幼い息子ロレンツォの為に
夫婦で治療法を探す、実話に基づいた話だ。


医学に関して知識を持たない夫婦が、自力で
息子を治すと決意して一から勉強していき
解決策を探すストーリーは、サスペンス以上に
ハラハラさせてくれた。


途中、ロレンツォの友人であるイスラム教徒の少年を
介護の手伝いとロレンツォの友人としていてもらうために
アメリカに呼び寄せ、再会したときに唄うコーランが
美しく悲しさと涙を誘った。


実はこの唄を聴くために、映画を何度も観たような
ものかもしれない。


夫婦は食餌療法として、ある特定のオイルを使った治療法を
思いつき、国内では作れないため海外の会社に問い合わせ
ようやくある程度のオイルを完成させる。


ロレンツォに投与したところ、完治とはいかないが
血中の成分に変化が見られ、このオイルが効果があることを
確信する。


同じ病気が発症した少年にオイルを分け、初期状態だった
その少年がこの難病から解放されたことで、消極的だった
支援団体や医学会を動かすシーンには、ある種のカタルシスがあった。


エンディングでは、このロレンツォのオイルで救われた
少年たちが多数顔を出し、感謝の言葉を口にしていたように
記憶している。


ベッドの中でこの映画のそれぞれのシーンを思い出し
自分にも、このロレンツォのオイルのような効果のある
治療法は無いものかと思いをめぐらし、眠ってしまった。


 ⇒介護の悩みならこちら

 ⇒自宅で温泉気分を味わうならこちら

 ⇒素敵な洋菓子のお取り寄せならこちら


にほんブログ村 病気ブログ 多発性硬化症へ
にほんブログ村

拍手[0回]

PR



● コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


justgeeの忘れ物
design&photo by [Aloeswood Shrine / 紅蓮 椿] ■ powerd by [忍者BLOG]
忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
プロフィール
HN:
justgee
性別:
非公開
P R
忍者カウンター