大好きなもの達や過去の記憶の断片達
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 したたかに体の中に注ぎ込んだアルコールのせいかもしれないが、
かなり昔、ベニヤ板にこれでもかとばかりに書きなぐった向日葵を
みていた友人が突然、男ってさ、所詮向日葵なんだよな。
女神(太陽)が姿を現すと、ずっと姿を追い続け、時がくれば種を
ばらまいて果ててしまう。
そんなもんなんだよ。
アルコールの船でゆらゆら揺られながら、つぶやき続け
当人はそのまま潰れてしまった。
当時は潰れてしまった友人の言葉なんてすぐに忘れてしまったし
当人も覚えてなかったが、向日葵が顔を見せる季節なると
思い出してしまう。
友人も別に名台詞を吐こうなんて考えてなかったはずだけど、
不思議と今でもはっきり覚える。
最近カレンダーの写真やテレビ映像以外で向日葵を見かけないのが
残念だ。 PR 最高到達点再び
特別何かを成し遂げたわけでなく、体温が異常に
高くなっただけなんだが。
三十九度五分なんて体温そうそう目にしない。
別に体温計の故障でもなく、正確であろう体温。
目にしてもちっとも嬉しくない。
ただ熱が最高に高かった時の自分をビデオで撮ったら、
安酒を大量に飲んでヘベレケになったよっぱらいみたいだったろうな。
しかしこんな時こそ早く時間も通り過ぎてくれると有り難いが、
遅々と進まない。
そろそろ待ちわびた夜明けがやって来る。
まぁ、ついさっきまで自分の体も支えられなかった訳だから、
良しとしよう。
しかし高熱の時に飲む一口の冷たい水は何であんなに旨いんだろう。
映画に出てくるお年寄りの決めせりふ(ちがうかな?)の
「甘露、甘露」を思い出した。
今は別の甘露も口にしたい。
ああ、今頃のどかなセミの鳴き声が聞こえてきた。…end… 最近は、江戸時代を舞台にした小説をよく読むようになった。
散々読み飛ばしてきた現代小説たち、推理、古典、SF、
ホラー・ダークファンタジー、ハードボイルド系は一座中断。
今はもう経験することのできない、以前確実にこの国にあった
一時代を舞台にした話が読みたくなった。
しかし、剣豪小説には今一つ手を出す気にはなれない。
中学校のころから十代後半まで読み返してきた眠狂四郎シリーズで
停止してしまっているが、気持ちの再起動には、もう少し
時間がかかりそうだ。
最近、良く手に取る小説の作家は、宮部みゆきや畠中恵が多いな。
お気に入りの小説や他の作家については今度にしてみよう。
…続き…
宮部みゆきの本は、随分前から読んでいたと思う。
しかし江戸物は、震える岩や天狗風、お文の影あたりの妖しい話から
だと思う。
その後、初ものがたりや日暮らしなどの江戸グルメやミステリーが
からんだ話が面白くこのジャンルにはまってしまった。
ん~ん、江戸グルメ食べてえな。
屋台で出される稲荷すしってぇのもつまんでみたいし、
煮売屋ってのは、今でいう商店街の惣菜屋のような店かな?
…続き…
最近はまっている江戸物のジャンルに妖かし物・ファンタジーノベルがある。
いわゆる水木しげる系統の江戸物バージョンと言えば乱暴すぎかな?
もう既にずいぶんと有名になったしゃばけシリーズ。
今は何冊目まで出てるんだろう。
全て手に入れて読んでるはずだが、他の作品も合わせて読んでるので
もう判らない。
一冊目を呼んだ後は、これからどんなシリーズになるのか
楽しみになったが、ここまできたのならライフワークに
するつもりなのだろうか?
読者側の息が続くのか多少不安になるが、近作ではエンディングの
気配も感じられたのが気がかりだ。でる限りは、きっと読むんだろうな。
…続き…
つい最近知った作家に香月日輪という女性作家がいた。
漫画の原作者として名前を見かけて気になっていたが、新作として
大江戸かわらばんというタイトルが気になって手に取った。
読んでみると、結構軽い読み口でライトノベルというジャンルに
含まれるらしい。
しかし、江戸物ファンタジーだが決して軽くはないように思える。
新作を楽しみにしていたが、どうやら作者が亡くなったらしい。
とても残念だが、御冥福をお祈りいたします。 今日は久し振りに晴れ間が見えた。 マリアンヌフェイスフルか誰かの歌にあったが、旅行者は 天気の話題で会話する。 大部屋なんかに入院すると、やはり朝一番の会話は窓の外の お天道様の様子だ。 まあ、入院患者も旅行者のようなものか。 しかし、旅行先位は選びだいものだ。 本当にどこかに旅行いきたいな。 今日はせっかくの天気なのに、朝からシャックリが止まらない。 Dr.によると、現在投与中の薬の副作用で起きる患者がいると 事例は出てるので、投与が終わればじき収まります、とのこと。 冷静な回答に納得しかかったが、問題は、眠れないということ。 導入薬飲んでね、の一言で片付けられてしまった。 朝っぱらから薬飲んで眠れないっての。。 映画自体は、ビデオやDVDで簡単に見ることが出来るようになったが、
昔ながらの上映前のざわつきや、だんだんと照明が消えていく
あの暗がりはもう経験出来ないのだろうか。
以前は、体力の続く限り自由にできる時間すべてを映画館通いに
費やしていた。
五年間で一体何本の映画を観たのかもうわからない。
三本立ての映画をハシゴしたのは、今考えてもムチャだった。
昔、足繁く通った映画館では、月毎にテーマを決めて 二、三本立ての上映をやってた。 偶に複数の映画館で見たい映画の特集を組まれると、勢いのままに ハシゴして結局なにをみたのか覚えていないなんてこともあった。 そんな中でも覚えている幾つかの特集に、アクション映画特集がある。 ワンスアポンアタイムインアメリカ、イヤーオブドラゴン、 ワンスアポンアタイムインアメリカ 話の内容もノスタルジックで子供時代から老年期までの長い期間を 三時間位の長時間上映で魅せてくれたが、やはりデニーロと ジェームズウッズの二人がいなければ余韻を残すエンディングは 迎えられなかったんだろうな、と感じた次第です。 しかし見終わるまでに体力が削られて、気怠いのか余韻に 浸ってるのか、当時は判断出来なかったのが残念。
アクション映画特集三本立ての最後の一本、イヤーオブドラゴン。
主演のミッキーロークがかろうじて二の線を保ちつつ、相手役に
かなり食われてしまった映画という印象しか持てなかった残念作品。
自分にとってミッキーロークは、ランブルフィッシュとエンゼルハート、
それにチョイ役で出てたレインメーカーで打ち止めなかな?
ランブル~とエンゼル~はもう一度見たいな。
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