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大好きなもの達や過去の記憶の断片達
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ここ何年か新聞やネットで猪の記事を見かける。

猪が海を渡って別の島に移動しているところを撮影した
映像もあるようだ。

どうやら島を渡って田畑を荒らしまわっているようだ。

田畑を荒らした猪の記事は他人事じゃない。

自分の親戚に、(専業農家じゃないが)どんなにがんばって
田んぼや畑を耕して農作物を育てても、鹿や猪に荒らされて
収穫どころじゃないのでもう米や野菜を作るのは止めたと
聞かされた。

野生鳥獣被害は何年も前から聞いていたが、長年続けていた
農業を止める事になるまで被害が甚大だったとは気付かなかった。

この親戚は、植え付けの時期以外は主に会社勤めをしているが、
仕事の帰り道に運転していた車に鹿がぶつかり車を修理する
羽目になったとこぼしていたのを覚えている。

車はかなりダメージを受けたが、鹿は何事もなかったように
立ち上がり山へ消えていったという。

以前は地元の猟友会が駆除していた鳥獣も、会員が
少なくなったらしく駆除が追いつかないのが現状のようだ。

自分はここ数年、居住地から少し離れた場所にある直売所で
猪肉や鹿肉を購入することが増えた。

親戚の敵というわけじゃないが、田畑を荒らす猪や鹿を駆除し、
その上できちんと人間がその肉を食用にするのであれば
その行為は無駄じゃないと思う。

以前、テレビでジビエ料理というものを紹介している
イギリスが舞台の料理番組を見たことある。

その番組では自分たちで鳥を撃ち、その肉を料理していた。
ジビエとは狩猟で得た野生鳥獣の食肉を 意味する言葉らしく、ヨーロッパでは貴族の 伝統料理として古くから発展してきた食文化とのこと。 ※日本ジビエ振興協議会のページを参照

このジビエ料理が商売として成り立つぐらい有名になり
需要も増えれば、きちんと駆除や捕獲量の調整も出来、
野生鳥獣被害のせいで困っている農家の手助けになると
思うのだがどうだろう?
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