大好きなもの達や過去の記憶の断片達
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 今日も朝から病院通い。
母親が、足が痛くて眠れなかったらしいので
かかりつけの整形外科へ連れて行って欲しいと
父からの依頼。
2日連続ですか・・・
近所の個人病院に連れて行くと駐車場は満車状態。
自転車や手押し車を押しながら、次々にご高齢の方々が。
やっぱりここでも大ババ小ババがザックザク。
駐車場で待つことが出来ないので近くの公園で待機。
あらかじめ用意していた文庫本を開こうとしたら
ここでもご高齢の方々が次々とやってくる。
元気に散歩・会話を楽しんでいるようで
この寒い風の吹く中をジョギングしてる人もチラホラと。
元気だなぁ。
文庫本に目を戻し、しばらくすると通り過ぎる車や
人もいなくなり、静かな車中で読書を開始。
読み始めたのは「奇譚を売る店:芦辺 拓・著」。
読み終わってないので面白いのかどうかは判らない。
そのうち妙な、しかも聞き覚えがあるような音がしたので
本から目を上げると、久々にぎょっとする光景が目の前に。
10平米程度の公園の入り口広場にぎっしりと鳩の群れが。
みんな泣き声を発しながら首を前後に動かして
砂や餌を啄んでる。
いつの間にこんなに集まったんだ?
取り囲まれてたら嫌なので後ろは振り返らない・・・
その群れの中へ、突然現れた一人のジョギングおじさんが
切り込んでいくと、一斉に鳩達が飛び立って
少し離れた所で再集結。
遠目で見ると、うごめく灰色の絨毯だ。
周りに鳩がいなくなったので、なんだか安心して
読書を再開。
そろそろ診察も終わりだろうと思える時間になったので
再度病院へ。
駐車場に空きが出来てたので無事駐車。
すると駐車スペースにいた先客の猫が
車の脇を通り抜けていった。
丸々と冬毛を纏った縞々の猫。
鳩の群れを見た後なので、なんだか少しほっとした。
振り返って顔を見せてくれなかったのが残念だ。
良いタイミングで両親とも出てきたので
そのまま離れた場所にある薬局へ車で直行。
向かう途中で母親が一言。
”入れ歯が欠けたから、歯医者に行きたいんだけど。”
病院三社参り決定・・・
父もため息をつきながら苦笑い。
思い返せば去年もその前の年も、正月を
病院で過ごした記憶が有るような無いような。
毎年こんな幕開けで大丈夫かな・・・
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